子供の鍵閉め忘れ防止にスマートロックを導入
2023/08/17
最近息子が小学生の高学年になって鍵を持って出かけるようになったけど、鍵を閉め忘れることがあり、まずいと思い遠隔で施錠監視できるスマートロックを買ってみました。
スマートロックはSwitchBotのものがコスパ良し
スマートロックは「SwitchBot」か「Qrio Lock」が主流になります。価格が倍ぐらい違うのでSwitchBotの方を1万円ほどで購入。
SwitchBotスマートロック
「SwitchBot」は中国のスマートホームの有名な会社です。スマートロック以外にも各種スマートホームデバイスを出しており連動して使うことができます。
中国ということもありコスパが良く、スマートロックは1万円程度で購入できます。
QrioLock
「Qrio Lock」はソニーグループのスマートロックで国産という安心感はありますが値段は2万円と高く、SwitchBotの2倍程度です。機能自体は違いがないので、国産へのこだわりがあるかどうかかと思います。
スマートロックが届いたのでドアに付けてみた
ということでSwitchBotのスマートロックをamazonで注文。翌日すぐに届きました。
装着は簡単で、高さを調整して付属の両面テープでドアにつけるだけです。
元々ドアが電子ロックで縦にはつけれないため横向きに装着。3Mのしっかりした両面テープなので、かなり強力に張り付いています。
尚、家のドアは鍵が2つありますが、スマートロックは1つしか買っていないので上側に配置。2使うと連動できるようですが、そこまでしなくても良いかなと。
装着したらSwitchBotのアプリを入れてBluetoothで設定したら完了です。
元々のドアの電子ロックも今まで通り使えますし、アプリからの操作でも無事開閉できるようになりました。
が、ここで1つ落とし穴が。
SwitchBotハブミニがないと外から監視や操作ができない
スマートロック単体だと、スマホとはBluetooth接続のみでWifiに接続できないようです。
家の近くでのスマホを使った開閉操作や自動ロック設定はできるのですが、ハブミニを使ってWifi接続しないと外出先から施錠しているかの確認や操作ができないということが分かりました。
ちなみに「Qrio Lock」の方も同様にハブを購入しないと外出先からは確認や操作ができないようです。
SwitchBotハブミニを購入
というわけで、ハブミニamazonで購入。5000円ほどです。
ハブミニは赤外線リモコンがついていて、エアコンやテレビをスマホから操作できるようになります。元々nature remo miniを使っていたのでこれと取り替えました。(機能は同じ)
ハブミニとスマートロックは10mぐらいは離れていても大丈夫なので2階のリビングに設置。これで外出先からエアコンの操作もできるようになります。
アプリからの操作でスマートロックとハブミニは簡単に連携できます。これでどこからでも鍵の確認や操作ができるようになりました。
通知を送ったり施錠状態が分かるので便利
1週間ほど使っていますが、いろいろ細かい設定できて便利です。
- 鍵が開いたままでXX秒たったらスマホに通知する
- 鍵を開けたままXX秒でロックする
- スマホからの開閉や施錠状態の確認
など。自動ロックにすると締め出しが怖いですが、時間はやや長めにして普段スマホは持ち歩くので問題ないかなと。
電子キー付きのドアを買うより安いドアを買ってスマートロックを付けた方が安くて便利なのでは
今回、スマートロックを付けて思ったのは、玄関ドアを電子錠にすると結構価格が上がるし、専用のキーを持たないといけないのですが、それであれば通常のドアにして後からスマートロックを付けた方が安いし便利ということ。