長野県にある「戸隠キャンプ場」に2泊キャンプに行ってきました
2023/07/17
7月15日~17日の3連休で戸隠キャンプ場に2泊キャンプしてきました。遠かったですが、観光ポイントがいくつかあり、戸隠そばなど美味しいランチなどもできたため結構良いところでした。
〇戸隠キャンプ場とは
標高1,200メートルにあるかなり広いキャンプ場になります。フリーサイトから区画サイトまであり、牧場も併設。戸隠連峰を眺めながらキャンプができます。
フリーサイトは200張りぐらいのスペースで、川沿いのエリアから林の中のエリア、芝のエリアなどいろいろあります。奥は区画サイトになっていて、フラットな所でゆっくりとキャンプができます。
他にも蕎麦屋や牧場、簡単な遊具などもあります。シャワーや炊事場、トイレも充実しており高規格なキャンプ場です。
その分、フリーサイトでも1泊8000円と少し高めでした。あと、東京からは4時間強かかるため、やや遠いのが難点。
〇周辺マップ
周辺には戸隠神社、鏡池、忍者の里、温泉など観光スポットもあります。
〇かかった費用
東京からは距離もあるのと、お昼は蕎麦屋で食べたり、観光で忍者の里に行ったり温泉入ったりしたら結局4万7千円ぐらいになってしまいました・・・
項目 | 料金 |
---|---|
高速・ガス代 | 13,000円ぐらい |
キャンプ代(2泊) | 16,000円 |
ランチ(蕎麦屋 x 2) | 11,000円 |
忍者の里 | 3,500円 |
温泉(1回) | 2,700円 |
〇キャンプ日記
出発3日前に予約
この時期は天気が不安定なので天気を確認してから予約したかったため、3日前ぐらいいキャンプ場を探しました。
連休のため結構埋まっていましたが、戸隠キャンプ場のフリーサイトが予約可能であったため公式サイトから予約。
連休ということもあり家族4人で1泊8000円で、2泊で16,000円でした。結構高い・・・
東京からは4時間ぐらいかかるため、朝5時前に出発
チェックインは10時からで、フリーサイトは場所取りのため事前に整理券をとって待機する感じになります。連休で渋滞を回避するため、9時半を目指して朝5時前に出発しました。
早く出たので道は空いていましたが、高速を使っても4時間ちょっとかかり結構遠かったです。 高速料金は片道4,400円ぐらい。
到着したら受付で整理券を取りスキー場で待機
9時半に戸隠キャンプ場の入り口にある受付に到着して、整理券を受け取りました。整理券受け取ったら受付で待機場所(スキー場)を聞いて車で移動。2~3分の距離です。
スキー場に到着したら整理券の番号に合わせた場所に駐車し、受付(決済)をして10時まで待機。
クレジットをサイトに事前登録しているとそのまま決済できるようなのですが、登録していない場合は現金支払いとなります。事前登録をしていなくて、現金で支払いをしようとしたら現金が足りなかったため、その場でスマホで事前登録をしてクレジット決済しました(^^;
10時になったら番号順に移動
10時頃になったら10番単位で呼ばれて車で移動します。そのままキャンプ場に入り好きは場所を探して設営する感じ。
9時半に到着しても整理番号は40番でした。が、それなりに場所は空いていて自由に選べました。
川沿いのサイトにするか悩みましたが、炊事場やシャワーが近いほうが良いため中央あたりへ。
テントを設営してランチの蕎麦を食べに
とりあえずアポロンの設営を行い場所を確保。芝で柔らかいのでペグうちは楽でした。
今回は2泊なのでハンモックも設置。結構広々使えるのは、バトミントンとかも持ってくれば良かったと後悔。。。
設営したら昼前になっていたので、キャンプ場内にある戸隠そば屋「季節の素材 手打ちそば 岳」に行ってみました。
結構評判良く美味しかったです。適当ではなく、ちゃんとした蕎麦屋でした。
戸隠神社(奥社)へ
蕎麦を食べた後は車で戸隠神社(奥社)へ。5分ぐらいで着きますが、一番近い駐車場は常に満車なので、少し離れた駐車場(500円)に駐車。離れてると言っても2〜3分ぐらいの距離で、一番近い駐車場(600円)よりも安いです。
駐車場から神社へは2〜3キロぐらい杉並木を歩いて行きます。軽いハイキングのような感じでした。
戸隠には戸隠神社が5か所あるようで、これを巡るようですが、1つで限界でした・・・
奥まで行くと神社があります。
キャンプ場に戻って初日は終了
神社の後はキャンプ場に戻り夕食を作りこの日は終了。温泉に行くのが大変だったので、シャワーで。シャワーは300円で8分だったので、4人で交代で浴びて済ませました。
二日目は観光
二日目は「忍者の里チビッ子忍者村」へ行くことに。ここも駐車場が混むためオープンちょっと前の9時前に行くとよいとのことです。8時半に着いたらちょうど良い所に駐車できました。
忍者の里チビッ子忍者村
忍者の里は入場料だけでアスレチックは遊べるため十分遊べます。忍者屋敷や手裏剣投げなどやる場合は施設利用券付きのチケットがお得です。
3人を入場券のみ、1人だけ施設利用券とのセットにして6枚をシェアして使うようにしました。
アスレチック(修行)が沢山あり、これを回るだけでも2時間ぐらいかかります。忍者屋敷は回数券が必要ですが、隠し扉のえる迷路や斜めの部屋などがあり結構楽しかったのでオススメです。
11時前に蕎麦屋の「うすら家」に向かうが。。。
お昼は有名なお蕎麦屋の「うずら家」を目指して11時前に行きましたが、既に先まで満席で入れないとのことでした。。。
そのまま、戸隠地質化石博物館に向かい、道中の「手打ち蕎麦あいざや」という戸隠そばのお店に行きました。こちらは入りやすく、味もよかったです。
戸隠地質化石博物館へ
蕎麦を食べた後に「戸隠地質化石博物館」へ。戸隠で発掘された化石をベースにいろいろな展示がありました。博物館は小学校を利用したもので、ノスタルジックで楽しかった。
帰りに化石の入った石の残りを貰えるため持ち帰りキャンプ場でペグで化石掘りをしていました。
戸隠神告げ温泉湯行館へ
博物館の帰りに「戸隠神告げ温泉湯行館」に立ち寄り。戸隠キャンプ場から近い唯一の温泉です。
大人は700円で、子供はその半額でした。露天はない割と普通な温泉です。シャワーよりはいいかなといった感じ。
キャンプ場に戻り二泊目終了
キャンプ場に戻り二泊目は終了。牧場に行きたかったけど時間も遅かったので断念。
三日目は撤収して寄り道しながら帰宅
チェックアウトが10時のため、朝からいろいろ干してから撤収。
帰りに「わざわざ」というパン屋に寄ってみたかったので、下道で長野市方面へ。
蕎麦博物館に寄って日本酒を
戸隠山雪中酒という日本酒が戸隠でしか買えない有名なにほのようで、帰りに蕎麦博物館に行ったら売っていたので購入。お土産にはよさげです。
話題になっていたパン屋「わざわざ」に寄ってみた
NewsPicksの記事でちょうど「わざわざ」という長野の山中にあるパン屋が紹介されていたため、寄ってみました。
本店は月曜休みだったので、「わざマート」という方のお店へ。パンも売っていました。オーガニックのパンで、少し高いですが味は美味しかったです。
いろは堂の「オヤキファーム」へ
おやきで有名ないろは堂の「OYAKI FARM」というのを道中見つけたので寄ってみました。
おやきをおしゃれにした感じですが、まぁとりあえず食べれて良かったです。色々な種類のおやきがあります。
帰宅
その後は高速に乗って帰宅。三連休最終日なので渋滞も所々はまり、結局5時間ぐらいかかり18時頃に帰宅。
往復が大変でしたが結構楽しいキャンプ旅行でした。