千葉県 「九十九里浜シーサイドオートキャンプ場」に行った感想
2020/11/19
11月上旬に千葉県の九十九里沿いにある「九十九里浜シーサイドオートキャンプ場」に行ってみましたので備忘録です。比較的予約が取りやすかったのと、釣りが出来て面白そうだったということもあり。
アクセス(離れた場所に第一と第二キャンプ場があるので要注意)
都内からは高速を使って車で2時間程度でした。高速料金は往復で5,000円ぐらいです。
キャンプ場は第一と第二があり4Kmぐらい離れています。ナップから予約した場合は第二キャンプ場になるようです。 これが分からず、最初第一キャンプ場に行ってしまい移動が大変でした・・・
九十九里浜で釣りが出来る
公式サイトにもありますが、歩いて5分ぐらいの九十九里浜で釣りができます。
事前に調べたらイシモチなどが釣れるようでしたので、4~5mぐらいの遠投竿に15~20号の重りを付けて投げ釣りをしました。(このサイトの沖釣りのような仕掛けです)
浜から投げるのは厳しそうでしたので、浜に出て左に500mぐらいの堤防で釣りをしました。浜も堤防も人は殆どいなくて貸し切り状態です(^^♪ 歩いていると人があまり来ないからかキレイな貝がいっぱい落ちています。
波が強くて大変でしたが、投げてちょっとずつ巻いていると、たまにビビッと来て合わせると小型のイシモチが釣れました。1時間程度やって4匹程度。あとはフグが1匹。
キャンプ場は砂地のため砂がついて大変
第二キャンプ場のAサイトでキャンプをしましたが、九十九里浜と同じ砂地になります。ペグうちは凄く楽ですが、靴に砂が入ったり道具に砂がつくので片付けの時の砂払いが大変でした・・・
Aサイトは区画になっていて、空いている好きな場所を使う感じでした。11時30分についたらガラガラで、13時を超えてくると増えてきて最後は全部埋まっていました。
あと、受付のおじさんが物凄く不愛想です・・・
流し場とトイレはあるがシャワーなし ※コロナでごみ持ち帰り・・・
流し場とトイレはありますが、第二キャンプ場はシャワーがありませんでした・・・第一キャンプ場にはあるようです。
また、コロナのためごみは持ち帰りとのことで、ここら辺はやや不満。
昼は温かく夜は寒い(11月)
日中は晴れていたこともあり結構暖かかったですが、日が落ちると寒くなってきます。
夜はダウンを着て焚火がないと厳しい感じでしたので、薪は買っておくと良いです。寝る時もエアベッドと寝袋使いましたが、肌寒さを感じる感じでしたので冬の装備でないと厳しくなる直前といった感じ。
今回のキャンプ飯
お昼は軽く済ませて釣りをしたかったためシングルバーナーでお湯を沸かしてインスタント麺を湯で、持って行ったゆで卵とネギとチャーシューを乗せてラーメンにしました。これが意外と楽です。
夕飯は薪&炭でBBQでいろいろ焼いて食べました。
・成城石井のベーコン(丸っと焼いて切って食べると美味しい) ・釣ったイシモチ(串にさして塩焼き、意外と美味しかった) ・スペアリブ ・芋(アルミに巻いて炭の中に置いておく) ・エビ(真っ二つにして焼くとパリッとして皮ごと食べれる) ・串焼き(鶏肉や野菜を串にして持っていくと楽)
夜は冷えたので赤ワインにフルーツを入れて火で沸かして飲むと温まります。
朝はコーヒーとクロワッサンとウィンナーをスキレットで焼いて軽く済ませました。
感想
あまり考えずに予約して第二キャンプ場になってしまったこともあり、シャワーがなかったりゴミ持ち帰りだったりとやや不便でした。値段は6,000円代と安めではありますが。あと、遊具とかもなかったので、あまり小さい子向けではなかったかも。
九十九里浜で釣りが出来て、あまり人がいないので魚も擦れていないのは良かったです。ある程度子供が大きくなってからとか大人だけでくると楽しいかもしれません。
あとは、受付のおじさんが不愛想だったのと、アーリーチェックインも1時間500円としっかりとられたりとサービス面はあまりよくなかった印象。 (アーリーチェックインはサービスで入れてくれるキャンプ場も結構あるけど)