ファミリーキャンプ用に必要最低限の道具を予算10万円で揃える
2018/05/24
子供も5才と大きくなってきたため、今年2018年からキャンプを始めてみることにしました(^^♪
私が子供の頃も家族とたまにキャンプに行きましたが、最近またキャンプブームらしく、キャンプ道具も充実しているようです。
キャンプを始めるにあたり最初に購入したもものを紹介します。
予算と購入方針
最初なので、まずは最小限のものを予算10万円で揃えることにしました。
中古は状態の目利きが難しく正直初心者でできる自信がなかったので、リスクを避けるため新品を買うことに。
最初はレンタルも考えましたが、結構高く、配送の手間も面倒だったので、これからキャンプを続けていく前提で購入することにしました。
購入したキャンプ道具
キャンプに必要な道具は以下のようになります。購入したときの値段を()で書いています。 ※0円は既に持っていたものです。
- テントとタープ(54,000円)
- テント用のフロアシートとマット(16,000円)
- ランタン(1,600円)
- 焚火台(7,000円)
- トーチバーナー(2,000円)
- バーナー(6,000円)
- 椅子(26,000円)
- テーブル(10,000円)
- クーラーボックス(0円)
- 調理器具(800円)
- 食器類(5,000円)
- 寝具(0円)
全部で12万円ほどですが、Wild-1の株主優待を使って15%オフとなったため、約10万円となりました。
1. テントとタープ(54,000円)
まず必要なのはテントとタープになります。
タープは必ず必要というわけではないですが、キャンプは外で寛ぐ時間が長いので、夏場などはタープがあった方が無難です。
テントはいろいろ種類があり悩みましたが、最終的にはスノーピークの「エントリーパックTT」を買いました。
選定理由は以下のようになります。
- 2018年に出た商品で新しい
- 品質面で安心、評判も良い
- テントとタープがセットで手頃価格
- 初心者でも設営が楽
- 家族4人でちょうど良いサイズ
2. テント用のフロアシートとマット(16,000円)
フロアシートはテントと地面の間に敷くシートで、目的はテントへの浸水防止と汚れ防止です。
マットはテントの中に敷き、寝心地を良くするのと、地面からの冷気もある程度遮ってくれます。
フロアシートとマットは「エントリーパックTT用マットシートセット」が売っていましたので購入しました。
ちなみに、ビニールシートでも代用でき、大きくて頑丈なものでもamazonで1,000~2,000円ぐらいで売っています。また、大きめのシートを買っておくと、テントやタープの設営や撤収時などにも重宝するので、1枚はもっていると何かと助かることが多いです。 ⇒萩原 #2500 ホワイトシート 2.7x3.6m
3. ランタン(1,600円)
キャンプ場の夜は暗いため明かりを灯すランタンが必要です。
ランタンには火を燃やすタイプと、LEDのタイプがありますが、最低限必要なのはLEDランタンになります。
最初なので安くて明るそうなLEDランタン「RANIACO LED」をamazonで購入。2つ入りなので、出歩くときに1つだけ持ち歩いたりできて便利です。
4. 焚火台(7,000円)
キャンプでBBQをしたり焚火をするのであれば焚火台が必要になります。
やはりキャンプの醍醐味の一つは焚火やBBQだと思うので、ユニフレームの「ファイアグリル」を購入しました。ユニフレームかスノーピークの焚火台が人気のようですが、ユニフレームの方が安くてシンプルのためこちらにしました。
デザインもよく収納もよく考えられているので満足のいく商品でした。
5. トーチバーナー(2,000円)
こちらは必須ではないのですが、焚火台の炭や薪に火をつける際に、トーチバーナーがあると簡単に着火できるので便利です。これがあれば着火剤やチャッカマンが不要となります。
やはりバーナーを専門にしているSOTOの評判がよく、品質面も安心であったため「ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450」を購入しました。
これがあると、お店みたく家で寿司や刺身をあぶることもできます(^^♪
6. シングルバーナー(6,000円)
焚火台だけだと、お湯をわかしたり簡単な調理を行いたい場合も大掛かりになってしまうので、CB缶を使えるバーナーもあった方が良いでしょう。
ツーバーナーは高くてかさばるため、お手頃なシングルバーナーを買うことにしました。鍋やフライパンを安定して置けて、携帯性が良いものをと思い辿り着いたのが「SOTO レギュレーターストーブST-310」です。
おそらくCB缶のシングルバーナーの中で一番良い商品かと思います。
7. 椅子(26,000円)
キャンプ中は椅子に座っている時間が長いため、椅子は値が張っても座り心地のいいものを買った方が良いらしいです。
既に釣り用の安い椅子が1つあったので、大人用と子供用を1つずつ追加で購入。
大人用は特に座り心地を考慮してスノーピークの「ローチェアショート アイボリー」にしました。
値段はかなり高いですが、ほかと比べて座り心地が断然良いです。デザインもよく、キャンプ以外にも使えるので個人的には値段分の価値はあったかなといった感じです。
8. テーブル(10,000円)
テーブルは大小いろいろありますが、最初は小型で収納の良いものにしようと思い以下の2つを購入。
「キャンピングムーン(CAMPING MOON) フィールドラック」
こちらは、メッシュ状のラックで、上に台を乗せればテーブルになるし、複数個重ねるとラックになる優れもの。軽くて持ち運びも楽です。
こちらはステンレスのテーブルで熱い鍋を置いても、上で火を使っても大丈夫なものになります。こちらも軽くて収納も良いので1つあると重宝します。
9. クーラーボックス(0円)
クーラーボックスは釣り用に小さいものを持っていたのでそれを使うことにしました。
クーラーボックスは大きいもの1つより、小型を2つの方が便利のようです。
・大きいもの1つだと収納時の自由度が少ない ・小型のを複数にすると、シーンに応じて1つだけ持っていくなど、使い分けができる
小さめのクーラーボックス1つであれば2,000円程度で買うことができます。
10. 調理器具(800円)
調理道具はまずは家にあるものを持っていくことにしました。
ただ、スキレット料理だけはやってみたいと思い、ニトリのスキレッド(通称ニトスキ)を800円で購入。
家でも使えて料理の幅も広がるので、あると便利です。キャンプ先で簡単な炒めものもできます。
11. 食器類(5,000円)
必ず必要ではないですが、食器類は万能なシェラカップだけ人数分買いました。あとは使い捨てのお皿やコップにしました。
シェラカップはアルミとチタンがあるのですが、チタンの方が軽くて高級感があります。その分値段は高めです。
12. 寝具(0円)
テントで寝るときはシュラフとマットを使いますが、いろいろありすぎてよくわからなかったので、最初は家の掛け布団を持っていくことにしました。
実際にキャンプをしてみたら、温かい季節はこれで十分。春先など少し冷える時期は地面からの冷気が辛く、少なくともインフレータマットはあったほうが良かったと後悔(^_^;)