キャンプ | 「グリーンパークふきわれ」で秋キャンプ
2018/11/08
10/21、22で群馬県の沼田にある「グリーンパークふきわれ」というキャンプ場に行ってきましたので感想をまとめました。
東京からの自動車でのアクセス
世田谷区からですが、車で順調に走れば2時間半ほどです。
ルートは練馬区まで下道で行き、練馬区から関越に乗って沼田ICで降ります。そこからは下道で30分ほど。
自分は往復どちらの関越も事故渋滞に巻き込まれ4時間コースでした・・・
寄り道:道の駅「川場田園プラザ」
せっかく沼田まで行ったのでどこか寄り道したくなるもの。調べたところ「ロックハート城」や「吹き割れの滝」がありましたが、あまり時間がなかったので往路は道の駅の「川場田園プラザ」に行きました。
「川場田園プラザ」は結構評判の良い場所で、かなり広いです。駐車場の台数はかなりありますが、結構混んでいます。
野菜や名産物、地酒などいろいろ売っていますので、キャンプ用にいろいろ買っていくのに便利。
また、行った日は猿の大道芸が行われており、無料で見ることができました。auの三太郎CMに出ている猿のようで、「なると」と「ルイージ」という名前のようです。
チェックインは13時
チェックインは13時となっていたので、寄り道をしてちょうど13時過ぎぐらいに受け付けに到着。
グリーンパーク吹き割れに車で入っていくと右側に受け付けの建物(売店)があります。(下の写真)
車を受付近くのスペースに停めて、チェックインを行います。
フリーサイトへ
区画サイトが取れなかったため、今回の予約はフリーサイト。フリーサイトは受付からさらに進んだ右側にあります。
下の写真だと右側が受付から続く道で、左側がフリーサイトです。受付から進んでいくと右側に入れる箇所が1つだけあるので、そこから車で入ります。
13時過ぎについたけど、いい場所は殆ど埋まっている状態でした・・・まだ何とかゆとりのある場所をとることができましたが、14時以降に来た人は結構場所取りに苦労していました。おそらく12時ぐらいには到着した方が良かったかと。
フリーサイト内の車道が1本道なので、そこを塞がないように設営するのが大変でしたが、何とか無事設営。殆ど木陰なのでタープはいらなかったかも・・・
キャンプ場の様子
この季節(10月)は栗が良く落ちているようで、受付にも写真のように拾った栗が沢山おかれていました。栗について聞いてみると、キャンプ場にする前から自生していた栗の木がフリーサイトに沢山あるそうです。
栗を少し分けてもらえたので、アルミホイルで巻いてBBQコンロで焼いて食べてみましたが、絶品でした。国産の天然の栗なので粒は小さいのですが味はしっかりしていておいしかったです。
フリーサイト内に、1つだけ子供遊具があります。ハイジのようなでっかいブランコが1つ。結構迫力があります。
キャンプ場の前に川が流れています。が、10月下旬は流石に肌寒く、川に入る感じではなかったです。他の子達はカエルを捕まえていたので、どこかにいるのかも。
夜ですが、12時ぐらいに起きて星を見てみましたがなかなかの満点でした。やはり標高が高い場所は星がきれいに見れます。
キャンプ料理
今回はいつものBBQでいろいろ焼く以外に、ちょっと工夫したものを作りました。
妻が仕入れてきた情報で、出発前にパスタ麺をジップロックに水と一緒にいれておいて、後はキャンプ場でフランパンやスキレットでソースなどど炒めればパスタができるそうです。
元々は災害用の非常食の知識らしいのですが、確かにこれなら鍋をもっていかなくても手軽にアウトドアでパスタを作ることができます。味も普通のパスタでした。流石にやや味は劣りますが(^^;
あとは炭でサンマを焼いてみましたが、炭に油が落ちて炎上して中々上手く焼けませんでした・・・
後で調べてみたら、サンマは炭を隅によせてじわじわ焼くのが良いそうです。炭の上で焼くと油が多いので火力が上がり焦げてしまうようです。
寄り道:吹割の滝
「グリーンパークふきわれ」の名前の通り、車で5分ほどのところに「吹割の滝」があります。昔行ったことがありましたが、せっかくなので寄って帰りました。駐車場も無料で停めれます。
今回の費用
キャンプ場の料金は大人2人子供2人(5才、1才)で5,100円でした。
また、高速は片道2,830円で、往復で5,660円。
合計10,760円とやや高め。
「グリーンパークふきわれ」の感想
今回キャンプに行った感想ですが、値段がそこそこするキャンプ場なので、基本的にはファミリー層が多く、変な人もいないので落ち着いてキャンプができる場所でした。
ただ、1泊キャンプは殆ど観光する余裕がないため、あえて群馬まで高い交通費と時間を使って来る必要があったのか、神奈川の丹沢とか千葉でよかったのではないかという気がしています(^^;