キャンプ | 伊東の海辺に2020年夏にオープンした「宇佐美城山公園キャンプ場」に行ってきました
2021/10/24
釣りができるキャンプ場を探して、2021年10月16日から1泊で「宇佐美城山公園キャンプ場」に行ってみました。
「宇佐美城山公園キャンプ場」について
伊東にある宇佐美港や宇佐美海水浴場から歩いて行ける場所にあるキャンプ場です。東京からは2時間程度でアクセスできます。
2020年8月にオープンして温泉ホテルの「旅乃家リゾート」が運営しており、比較的新しいキャンプ場です。
そのため、施設が新しくキレイだったり、無料で貸し切り温泉(ドラム缶)に入ることができなかなか良いところです。また、宇佐美港が近いので釣りができます。
夏場は海水浴も出来て混みそうですが、秋口は海水浴場も閉じていて落ち着いているのでお勧め。(海水浴場はサーファーだらけですが)
予約とアーリーチェックインについて
予約は「なっぷ」で行います。
予約した後のメールにLineでの事前チェックインの案内があるため、友達登録して事前チェックインしておきましょう。これを行うとアーリーチェックイン(12:30)が無料でできます。(通常は14時)
また、Lineでお風呂の予約もできるため、早めにやっておきましょう。ドラム缶風呂(温泉)は無料ですが予約しないとは入れないため。
AサイトBサイトはオートサイトで、Cサイトはテントサイトになります。Cサイトは駐車場から階段で登る必要があるため、荷物が多いファミリーにはちょっと大変かもしれません。
今回はAサイトで家族4人で7,500円でした。ゴミを捨てる場合は追加で500円、薪は1000円です。
初日は午前中に到着して宇佐美港で釣り
初日は10時前に到着したので、海水浴場の駐車場(無料)に停めて釣りをしました。駐車場は海水浴場がやっていない期間は無料になります。海水浴場はサーファーのたまり場になっています。写真の奥が宇佐美港。
足元には根魚が沢山いて、入れ食い状態でしたので子供には良かったです。たまに大型の魚や回遊魚、イカなどが泳いでいるのも見えました。ルアーでイナダなども釣れるようです。
岩場もあるため、カニを取って遊んだりもできます。
昼になったらチェックインして設営
お昼になったので、海水浴場のすぐ近くにあるアンカーテラスというところでチェックイン。
チェックインをしたら車でAサイトまで移動。 AサイトとBサイトは同じ円形のエリアになり、円の中心部がBサイト、外枠になるのがAサイトです。 砂利にウッドチップが引いてあり水はけもよく平らで地面のコンディションは非常に良かったです。
区画は広めでのびのびできますが、ペグうちが大変
区画がかなり広く、車・タープ・テントを張ってもまだ余裕ありそうな感じです。1泊なのでタープは張りませんでしたが。
ただ、ペグうちが大変でした。アルミの標準のものでは歯が立たないのでソリッドステークでないと無理でした。足りない分はソリッドステークで穴をあけてからアルミペグを入れるとなんとか固定できます(;^_^A
探索
設営してカップラーメンを食べたら探索。
新しいだけありトイレも炊事場もキレイでお湯も出ます。
ABサイトから下の写真のような道を降りていくと売店(自販機)やドラム缶風呂があります。行くのが結構大変(^^;
自販機はキャンプ用品やお酒が売っていました。 ドラム缶風呂は蛇口から温泉と水を出せるので、それを入れて入る感じ。ドラム缶風呂、脱衣所含め屋根がないので、雨の日は大変そうです。その分星見ながら入れますが。
売店エリアとBサイトとの間にこんな昇降機もあり、荷物を載せてボタンを押すと電動でBサイトまで上げてくれるようです。初めて見ました。
おやつに釣った魚を焼いてみた
ベラとか何匹か釣れたため、割りばしに刺して炭で焼いて食べてみました。 じっくり焼くと丸ごと食べれて結構子供にも評判良かったです。
あとはいつも通り夕飯をダッチオーブンで作ったり焚火したりでした。
2日目は早々に引き上げ箱根に寄り道して帰宅
2日目は朝10時ごろから雨が降りそうでしたので、早めに撤収。
天気は雨でしたのが、帰路は箱根によって仙石原見て、近くの「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」で蕎麦を食べ、湯本でお土産を買って帰りました。