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DIY | 庭のタイルの敷き方

2016/10/29

家の前の土だった部分にタイルを敷いてみましたので、その時の方法です。 出来映えはこんな感じ。

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タイルの下はこんな感じになっています。

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というわけで実際に行った手順です。

1. まず土を掘る

最初は土を掘ります。 後で沈まないように砂利を引いたりするため、大体10~15cmぐらい掘ります。

ちなみにこの作業結構大変です。土が重いということもありますが、土の処分に結構困りました。(重さにすると1トンぐらいでたのかな・・・) 処分についてはこちらのページを参照ください。

写真は掘ってた時の様子。ひたすら土を袋に詰めていきました。

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2. 砂利を引いて押し固める

次に砂利を5cm程引きます。 砂利を引くことで強度が出るらしいです。 (これをしないと最初はいいけど、どんどん沈んで凸凹になってきてしまうようです)

砂利を引いたら転圧をかけるのがいいらしいのですが、機械を借りると高いし大変なので足で踏み固めました。

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砂利はホームセンターに売っていて、大体20kgの袋になっています。 一袋200~300円で、自分の場合は大体16袋ぐらい使いました。 (1平米で4袋ぐらい)

3. 砂を引く

次に砂を3cmぐらい引いて踏み固めていきます。 砂は平にするのが目的です。

砂も「川砂」がホームセンターに売っていて、砂利と同じく20kgの袋になっています。 一袋200~300円です。これも大体16袋ぐらいでした。

4. モルタルを作ってタイルを敷いていく

最初はモルタルを遣わず砂の上にタイルを直接載せて珪砂を目地にしようとしていたのですが、珪砂だと掃除しずらいと思い目地と一緒にセメントで固めることにしました。

ちなみに、砂とタイルだけの状態で車を乗せてもみたのですが、見事にめり込みました・・・砂だけだと強度は少ないです。(やり直し出来るのはいいですが)

まずはタイルを準備。 こちらもホームセンターで購入。 4×4で16ブロックが紐で繋がっているものを買いました。

1セットで800円ぐらい。

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次にモルタルを作ります。 ホームセンターでセメントを買って、セメントと川砂を1:3で混ぜて水を入れてかき混ぜると出来上がります。

セメントは1袋(25kg)で500円ぐらいで、2袋あれば足りました。

作ったモルタルを砂の上に2cmぐらいの厚みで塗っていき、そこにタイルを乗せていきます。 タイルを乗せた後は、ゴムハンマーで叩いて高さを調整していきます。

5. 目地にセメントを詰めていく

最後にタイルの目地にセメントの粉を入れて、濡れたスポンジで濡らしていきます。 段々粘土みたいになってくるので、スポンジで目地にセメントをしっかり詰めたらスポンジを洗いながら表面をふき取ってきれいにしていきます。

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6. 土との境界を作

最後に土との境界を作ります。 レンガでもいいですが、白いタイルだったので白めの石にしてみました。

タイルと土の境界を掘って、モルタルを入れて石を入れれば固定されます。

あとはタイルとの隙間にセメントを同じ要領で入れて目地を詰めれば完成。

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